PsDの人は大騒ぎして欲しい物を得ようとする

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パーソナリティ障害(PsD)の人は、子供っぽい行動で人の目を引こうとするという

 

お菓子や玩具などを買ってもらおうとして駄々をこねたり暴れたりする子供のように、周囲の者を困らせて欲しい物をもらおうとする。

 

それがPsDの大きな特徴だと言うことらしい。

 

どうやらPsDの人は子供時代の問題が解決されずに、そのまま成長してしまったということらしい。

 

なので他人にして欲しいことがあったときに、自分の望みを叶える手段がよく分からず、子供がやるような行動で他人の気を引いて、周囲の者を困らせて欲しい物を得ようとするわけだ

 

たとえば生後1年間の間に、母親にきちんと抱っこしてもらえなかった子供は、感情表現が苦手になり、無表情になったり、逆に大げさになったりするんだという。

 

乳幼児というのは、脳があまり発達していないので、皮膚感覚でしか物事を判断できない。

 

なので不安になると皮膚感覚を求める。

 

オッパイが欲しい、手をつないで欲しい、抱っこして欲しい…こういう根元的な欲求に親が応えてくれない場合、子供が取れる行動は「あきらめる」か「泣きわめく」かしかない。

 

前者の場合が「無表情」につながり、後者の場合は大騒ぎして親を困らせて、欲しい物を手に入れようとする行動になる。

 

それが大人になってもずっと続いているのがPsDで、だから彼らは欲しい物があれば大騒ぎして、親の代わりに周囲の者を困らせるわけだ。

 



スターホワイトニング

パーソナリティ障害の主因は、親の育てかた。

パーソナリティ障害PsDというのは、子供の頃の育てられ方に大きな原因がある。

 

双子を対象にした研究によると、遺伝的素養が大きいタイプもあるが、そのタイプでも遺伝的要素は5割程度で、育った環境による影響がかなり大きいという。

 

特に幼児の間の虐待や育児放棄が、子供の成長の大きな妨げになり、様々なタイプのPsDにつながるという。

 

たとえば生後1年くらいの間に、しっかりと母親に抱っこしてもらえなかった子供は、無表情になったり大げさになったりする。

 

これは欲しい物があるとき、母親にちゃんとねだっても手に入らないもんだから、諦めたり逆に大騒ぎして手に入れようとするわけだ。

 

さらに一歳半から三歳くらいの間には、何でもかんでもやってみたい、何でもかんでも「やだ」と言いたくなる

 

いわゆる「2歳児イヤイヤ期」というやつだが、この時期に母親を自分とは別の、1人の人間として認知するようになる。

 

これ以前の幼児の目には、自分の欲求を満たしてくれる母親は「良い人」、満たしてくれない母親は「悪い人」と見えていて、簡単に言うと、良い母親と悪い母親の2人の母親に育てられていると思っているわけだ。

 

そしてここから母親が二人いるのではなくて、1人の母親が「気分が良かったり悪かったりする時がある」ということが分かり始めていくのだという。

 

ところがそれを知らないで子供に接していると、あまりにも子供が反抗的なもんだから、猛烈に叱ったり、猛烈に機嫌を取ったりしてしまう。

 

そうなると、親と子供に上下関係が出来てしまって、対等な関係というのが築けなくなってしまう。

 

それがさらに他人との関係にも及び、大人になって対人関係で困るわけだ。


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