心の防衛機制(5)悪口、ずるい事をする

心の防衛機制(5)悪口、ずるい事をする

他人の悪口で、相対的に自己評価を上げる

自己評価は高いけれど、周囲から評価されていない時、自己評価を下げないため、明らかに良くない防衛機制を使う。

 

それが「悪口」や「悪いこと」だ。

 

たとえば自分より上の人間の悪口を言うと、安心するし距離が縮まる。

 

偉い人も、奥さんにペコペコしていたり、文句を言われていたりするのを見ると、なんとなく身近に感じる。

 

自分のライバルを、悪く言うことはよくあることだが、これによって相手を押し下げて、相対的に自分の評価を上げるわけだ。

 

自分のライバルの成功が、相対的に自己評価を下げるので、それに抵抗しようという行動らしい。

 

そして人の悪口を言った後に、どういう気分になるか調べた実験で、面白い結果が出た。

 

というのも健全な人は、人の悪口を言った後、気分が暗くなったが、抑うつ症の人は、逆に気分が良くなったらしい。

 

健全な人は、悪口を言ったことを後悔し、「あんな事言うんじゃ無かった」と、自己評価を下げるらしい。

 

一方、抑うつ症の人は、自己評価がかなり低いので、普段から思ったことを口にしない。

 

なので悪口を言うことで、普段できない意志表示ができた気がして自己評価が改善するのかも知れない。

 

また自己評価が高くて不安定な人は、自分が失敗したときに、他人の悪口を言いやすい傾向にある。

 

これは「投影」という防衛機制で、誰かが自分を非難したのと同じ事を、その相手に対して行う。

 

傷んだ自己評価を守るために、他人の粗探しをしたり、自分より劣っていると思う人を、攻撃したりからかったりしたりするのだ。

 



ずるいことや犯罪で自己評価が上がる

他人があまりやらないことをやると、自己評価が高まる

 

「自分は特別な人間だ」と思えると、それで自己評価が上がるらしい。

 

大きな家に住む、大きな車に乗る、こういうことも金がないと出来ない「特別なこと」なので、自己評価を高める効果がある。

 

また大きな犬や、危険なペットを飼ったりすることでも自己評価は高まる。

 

扱いが難しいものを扱えるのは、他人にはできない「特別なこと」なので、自己評価が上がると考えられる。

 

また小さな犬でも、芸をさせることで、自己評価を上げることもできるが、これは難しいことで上がってるのではなく、「コントロール力」で自己評価が上がるらしい。

 

またゲームやギャンブルに強いことで、自己評価が高まる

 

強いというのは「特別なこと」なので、それで自己評価が上がるらしい。

 

ただしゲームに勝つことで、自己評価を高めようとする人は、とにかく勝ち負けにこだわる。

 

そのため負けたときには、ものすごく機嫌を悪くする。

 

勝ち負けに自己評価を「仮託」しているから、勝たないと自己評価は下がってしまうのだ。

 

なので、負けてもとにかく負けを認めない(否認)し、勝つためにはインチキも卑怯なことも厭わない。

 

インチキして勝っても、他人からは評価されないから、自己評価が下がりそうなもんだが、それも「勝つための手段」だということらしい。

 

勝つことが自分の有能さを示す唯一の方法なので、ズルいことも卑怯なことも平気なのだ。

 

さらに、ズルいことや卑怯なことが、自己評価を上げる場合もある。

 

というのも、ズルいことや卑怯なことは、普通の人にはできない「特別なこと」だからだ。

 

自己愛的パーソナリティ障害でも、税金をごまかしたり、罰金を払わなかったり、法律に違反してずるいことをすることで、自己評価を高めようとするタイプもいるらしい。

 


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